Refine MEDIC Pouch Prototype

試作型のGP（General Purpose）ポーチを元に発展させたメディックポーチのプロトタイプです。

下部にエラスティックバンドを配して止血帯をぶら下げることができます。

前面にカバー付きのエラスティックバンドの追加スロットを用意してあります。
本来はここに止血帯を挿入するように設計していましたが、脱落防止を念頭に置いたため、CATを収納するにはタイトになり過ぎました。

そのため、ピストルマガジンやSMGマガジンを挿入し、ホリゾンタルマグポーチ付のGPポーチとしての運用がお薦めです。

左右どちらの手を負傷しても止血帯を抜き出せる独特の設計は、ピストルマガジンを左右どちらからでもドロウできる構造になっています。

メインコンパートメントはダブルジッパーで開閉し、両面がベルクロのメスになっています。

メディックギアを収納すべきインサートは風呂敷形状です。

セーフティオレンジのナイロン製で、グリップを引っ張ることでベルクロが外れ、ワンアクションで中身を広げることができます。
収納力は一般的なIFAKがギリギリ入るかどうかのサイズです。

装着にはヨコ3コマが必要です。

サイズ：12 × 15 × 4.5 cm

特徴
・縫製:日本